デジタル大辞泉 「陶工必用」の意味・読み・例文・類語 とうこうひつよう〔タウコウヒツエウ〕【陶工必用】 江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の著作。乾山自筆と伝わり、作陶方法などを記している。元文2年(1737)3月に書かれ、さまざまな人物の手を経て三井財閥の池田成彬の所蔵となり、世に知られるようになった。江戸伝書。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例