隆尭(読み)りゅうぎょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆尭」の解説

隆尭 りゅうぎょう

1369-1450* 南北朝-室町時代の僧。
応安2=正平(しょうへい)24年1月25日生まれ。浄土宗比叡(ひえい)山で天台をまなぶ。証賢の「三部仮名鈔」をよんで浄土教に帰し,京都清浄華院の定玄に師事近江(おうみ)(滋賀県)の金勝山に庵をむすんだ(のち安土(あづち)浄厳院)。宝徳元年12月12日死去。81歳。近江出身。俗名は佐々木隆頼。号は浄厳坊。著作に「称名念仏奇特現証集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「隆尭」の解説

隆尭 (りゅうぎょう)

生年月日:1369年1月25日
南北朝時代;室町時代の僧
1449年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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