雄豪(読み)ユウゴウ

デジタル大辞泉 「雄豪」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ごう〔‐ガウ〕【雄豪/勇豪】

[名・形動]雄々しく強いこと。また、その人や、そのさま。
「真に―なる少年にてありぬ」〈透谷楚囚之詩

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雄豪」の読み・字形・画数・意味

【雄豪】ゆうごう(がう)

豪雄の人。〔三国志、魏、武帝紀評〕末、天下大いに亂れ、雄豪竝びる。~太籌(はかりごと)を(めぐ)らし、謀を演(の)べ、宇鞭撻(べんたつ)す。~抑(ある)いは非常の人、超世と謂ふべし。

字通「雄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android