雌竹(読み)メダケ

デジタル大辞泉 「雌竹」の意味・読み・例文・類語

め‐だけ【雌竹/女竹】

イネ科植物川岸海辺などに繁茂し、高さ3~6メートル。地下茎が横に走り、葉は披針形で手のひら状につく。竹の子初夏に出て、伸びても皮は脱落せず、茎は黄白色になる。茎を細工物に使用。なよたけ。おなごだけ。しのたけ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雌竹」の読み・字形・画数・意味

【雌竹】しちく

めだけ。

字通「雌」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「雌竹」の解説

雌竹 (メダケ)

学名Pleioblastus simoni
植物。イネ科の常緑竹,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android