雑嚢(読み)ザツノウ

デジタル大辞泉 「雑嚢」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐のう〔‐ナウ〕【雑×嚢】

雑多なものを入れる袋。肩から掛ける布製のかばん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雑嚢」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐のう ‥ナウ【雑嚢】

〘名〙 (「嚢」はふくろの意) 雑多なものをいれる袋。また、肩から掛ける布製のかばん。
風俗画報‐三二九号(1905)陸軍凱旋「被服類(毛布、外套其他毛織物、背負嚢、雑嚢、麻布綿布類、紙類、硝子器、陶磁器)」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android