雨傘蛇(読み)アマガサヘビ

デジタル大辞泉 「雨傘蛇」の意味・読み・例文・類語

あまがさ‐へび【雨傘蛇】

コブラ科の毒蛇全長1~2メートルで、藍黒色と灰白色の輪紋がある。水辺人家近くにすみ、夜行性。アジア南部に分布

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雨傘蛇」の意味・読み・例文・類語

あまがさ‐へび【雨傘蛇】

〘名〙 コブラ科の有毒ヘビ。一二種ほどがいる。野原や水辺、人家の近辺などにすみ、毒性は強く、かまれると死亡率が高い。横縞のある種が多く、体長約二メートルに達する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「雨傘蛇」の解説

雨傘蛇 (アマガサヘビ)

動物。コブラ科アマガサヘビ属のヘビの総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android