雨蓋(読み)アマブタ

デジタル大辞泉 「雨蓋」の意味・読み・例文・類語

あま‐ぶた【雨蓋】

雨よけのために設ける覆い。塀の笠木かさぎの類。
洋服ポケットの口を覆う垂れ蓋。フラップ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雨蓋」の意味・読み・例文・類語

あま‐ぶた【雨蓋】

〘名〙
① 雨よけのために設けた、おおい。垣の笠木(かさぎ)の類。
上着コートなどのポケットにつけた、ふた。フラップ。
③ 笠をいう山言葉。わかぶた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android