雲箔(読み)クモハク

デジタル大辞泉 「雲箔」の意味・読み・例文・類語

くも‐はく【雲×箔】

雲がたなびいているさまに置いた金箔銀箔

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雲箔」の意味・読み・例文・類語

くも‐はく【雲箔】

〘名〙 (「くもばく」とも) 雲のたなびく形に置いた金箔や銀箔。〔殿中申次記(15C末‐16C中か)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android