雷が落ちる(読み)カミナリガオチル

デジタル大辞泉 「雷が落ちる」の意味・読み・例文・類語

かみなり・ちる

目上の人に大声でどなられてしかられる。「父の―・ちる」
[類語]怒鳴る叫ぶ喚く張り上げる騒ぐはしゃぐぞめ喚き散らす喚き立てるがなるがなり立てるざわめくざわつくさざめく怒鳴り立てる怒鳴り付ける怒鳴り散らす怒鳴り込むどやす・声を荒立てる・

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雷が落ちる」の意味・読み・例文・類語

かみなり【雷】 が 落(お)ちる

目上の人からひどくどなりつけられて叱られる。
譬喩尽(1786)二「雷(カミナリ)の堕(ヲチ)たやうに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android