震源域(読み)しんげんいき

精選版 日本国語大辞典 「震源域」の意味・読み・例文・類語

しんげん‐いき ‥ヰキ【震源域】

〘名〙 地下における地震の発生した区域。→震源

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「震源域」の意味・読み・例文・類語

しんげん‐いき〔‐ヰキ〕【震源域】

地震波を発生する領域。地震の際にずれ動いた断層を囲む範囲と考えられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「震源域」の意味・わかりやすい解説

震源域
しんげんいき

震源」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の震源域の言及

【地震】より


[震源]
 地震の直接の原因である岩石の急激な運動は,岩石の破壊によって起こる。この破壊が生じた領域を震源域という。地震波は震源域全体から発生する。…

※「震源域」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android