霊府(読み)れいふ

精選版 日本国語大辞典 「霊府」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふ【霊府】

[1] 〘名〙 たましいのやどる所。心。〔荘子‐徳充符〕
[2] 大阪天満宮境内東側の鎮宅霊符神祠のあった所をいう。そこに娼家があった。
雑俳・続玉柏(1744)「老僧は雲より垢離に行く霊府」

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デジタル大辞泉 「霊府」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふ【霊府】

肉体の中で、魂の宿る所。霊台

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普及版 字通 「霊府」の読み・字形・画数・意味

【霊府】れいふ

心。

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