霊氛(読み)れいふん

精選版 日本国語大辞典 「霊氛」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふん【霊氛】

草枕(1906)〈夏目漱石〉六「是迄の四大今頃は目に見えぬ霊氛となって」

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デジタル大辞泉 「霊氛」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふん【霊×氛】

霊気れいき」に同じ。
「是迄の四大が、今頃は目に見えぬ―となって」〈漱石草枕

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普及版 字通 「霊氛」の読み・字形・画数・意味

【霊氛】れいふん

古の占卜者。その名。〔楚辞離騒〕靈氛の吉占に從はんと欲するも 心豫(いうよ)して疑す

字通「霊」の項目を見る

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