霊草(読み)レイソウ

デジタル大辞泉 「霊草」の意味・読み・例文・類語

れい‐そう〔‐サウ〕【霊草】

尊く不思議なはたらきのある草。また、めでたい草。瑞草ずいそう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「霊草」の意味・読み・例文・類語

れい‐そう ‥サウ【霊草】

〘名〙 霊験あらたかな草。また、めでたい草。瑞草
性霊集‐序(835頃)「神木霊草之区、耳目所経未甞不究」 〔張衡‐西京賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「霊草」の読み・字形・画数・意味

【霊草】れいそう

瑞草。

字通「霊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「霊草」の解説

霊草 (レイソウ)

植物。サルノコシカケ科の担子菌類,薬用植物マンネンタケ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android