青い(読み)アオイ

デジタル大辞泉 「青い」の意味・読み・例文・類語

あお・い〔あをい〕【青い】

[形][文]あを・し[ク]
(「碧い」とも書く)青色をしている。広く緑系統の色にもいう。「―・い空」「―・いリンゴ
(「蒼い」とも書く)顔に血の気がない。赤みが足りない。「顔が―・い」
果実などの未熟なものが青いところから》人格技能や振る舞いなどが未熟である。「考えが―・いよ」
[派生]あおさ[名]あおみ[名]
[類語](1青青蒼然真っ青青白い/(3幼少幼弱幼時幼年若齢若年弱小弱冠年少年若としわか年弱としよわヤングうら若い若若しい若やか若やぐ若気ういういしいみずみずしい若い子供っぽい青臭い乳臭い幼い未熟幼稚くちばしが黄色い子供らしいいとけない稚気幼少童心幼心おさなごころ子供心頑是ない子供じみる大人気ない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android