青木ヶ原樹海(読み)アオキガハラジュカイ

デジタル大辞泉 「青木ヶ原樹海」の意味・読み・例文・類語

あおきがはら‐じゅかい〔あをきがはら‐〕【青木ヶ原樹海】

青木ヶ原

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

事典・日本の観光資源 「青木ヶ原樹海」の解説

青木ヶ原樹海

(山梨県南都留郡鳴沢村・富士河口湖町)
21世紀に残したい日本の自然100選指定の観光名所。

青木ヶ原樹海

(山梨県南都留郡鳴沢村・富士河口湖町)
森林浴の森100選」指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内の青木ヶ原樹海の言及

【青木ヶ原】より

…足和田村,上九一色(かみくいしき)村,鳴沢村にまたがる。標高900~1200m,周囲16km,面積30km2にわたって広がり,遠望すると海のように見えるところから青木ヶ原樹海と呼ばれている。成因は864年(貞観6)富士山の側火山,長尾山の噴火で大量の溶岩流(青木ヶ原丸尾(まるび))が流出した上に,伏流水などの影響で数百年を要して樹木が密生し,溶岩原上のため人手が入りにくく残ったとされる。…

※「青木ヶ原樹海」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android