青糸蜻蛉(読み)アオイトトンボ

デジタル大辞泉 「青糸蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

あお‐いととんぼ〔あを‐〕【青糸蜻蛉】

トンボ目アオイトトンボ科のトンボ。湿原に多くみられ、体長3.8センチくらい。金属光沢のある緑色で、白粉を帯びる。イトトンボに似るが、はねの脈が細かい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「青糸蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

あおいと‐とんぼ あをいと‥【青糸蜻蛉】

〘名〙 アオイトトンボ科のトンボ。体長約四センチメートル、うしろばねの長さ約二センチメートル。背面は金属光沢をもった緑色。北海道から九州に分布し、八、九月ころ成虫が見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「青糸蜻蛉」の解説

青糸蜻蛉 (アオイトトンボ)

学名Lestes sponsa
動物。アオイトトンボ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android