非現業(読み)ヒゲンギョウ

デジタル大辞泉 「非現業」の意味・読み・例文・類語

ひ‐げんぎょう〔‐ゲンゲフ〕【非現業】

現場業務に対して、一般の管理事務部門の業務。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「非現業」の意味・読み・例文・類語

ひ‐げんぎょう ‥ゲンゲフ【非現業】

〘名〙
① 現場で行なわれる労働業務に対して、一般的な管理事務部門をいう。
② 国や地方公共団体事業うち、現業事業以外の業務を行なう部門をいい、一般に比較的権力的性格を有する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「非現業」の意味・わかりやすい解説

非現業
ひげんぎょう

現業」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の非現業の言及

【公企業】より

…これらは政府の部局であるが,一般会計とは区別されて特別会計によって処理されている。また,その労働関係は,国営企業労働関係法の適用を受け,国家(地方)公務員法の適用を受ける非現業と区別される。政府の現業はこのほかにも数多くあるが,それらは上記の三つの要件のうち(2)(3)の要件を具備しているかどうかに問題がある。…

※「非現業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android