音楽人類学(読み)おんがくじんるいがく

世界大百科事典(旧版)内の音楽人類学の言及

【民族音楽学】より

…音楽学の一部門。研究の対象と方法が民族学ないし文化人類学と重なるため,文化人類学の一部門とも考えられ,音楽人類学anthropology of musicないし音楽民族学musikalische Völkerkunde(ドイツ語)および音楽民俗学musikalische Volkskunde(ドイツ語)と呼ぶこともある。もともとethnomusicologyの名称は,1950年J.クンストによって使われたのが最初で,そのときはethno‐musicologyとハイフン付きで表記されていた。…

※「音楽人類学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android