音羽屋惣左衛門(初代)(読み)おとわや そうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「音羽屋惣左衛門(初代)」の解説

音羽屋惣左衛門(初代) おとわや-そうざえもん

?-? 江戸時代前期の陶工
寛永18年(1641)ごろ京都清閑寺村丸山(のち茶碗坂)に初期京焼の清閑寺窯をひらいた。文政2年(1819)ごろ9代惣左衛門は窯を丸屋佐兵衛にゆずった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android