順日歩(読み)じゅんひぶ

精選版 日本国語大辞典 「順日歩」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ひぶ【順日歩】

〘名〙 株式信用取引で、証券金融会社融資残高が貸株残高より多くなった場合、買い方が取引所の定める率の日歩を支払い、売り方が受け取る日歩。〔現代術語辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「順日歩」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ひぶ【順日歩】

株式信用取引貸借取引で、融資残高が貸株残高よりも多いときに、融資を受けている買い方が支払う日歩。⇔逆日歩

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android