頭顱(読み)とうろ

精選版 日本国語大辞典 「頭顱」の意味・読み・例文・類語

とう‐ろ【頭顱】

〘名〙 あたま。かしら。頭部。また、しゃれこうべ
解体新書(1774)一「夫体者、幹也。分之為三等 上体者、頭顱也」 〔戦国策‐秦策・昭襄王・上〕

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デジタル大辞泉 「頭顱」の意味・読み・例文・類語

とう‐ろ【頭×顱】

あたま。頭部。
場内に充ち満ちた―が、ハッと机にうつむいて」〈谷崎悪魔

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普及版 字通 「頭顱」の読み・字形・画数・意味

【頭顱】とうろ

頭の骨。〔戦国策、秦四〕稷(しやしよく)壞(やぶ)れ、宗(やぶ)れ、刳腹(こふく)折頤(こふくせつい)、首身離し、骨を澤に暴(さら)し、頭顱僵仆(きやうふ)し、に相ひむ。

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