デジタル大辞泉 「頻る」の意味・読み・例文・類語 しき・る【▽頻る】 [動ラ五(四)]《動詞「し(頻)く」と同語源》1 続いて起こる。「八日ばかりの物忌―・りつつなむ」〈かげろふ・中〉2 産気づく。「中宮はひまなく―・らせ給ふばかりにて」〈平家・三〉3 動詞の連用形に付いて、しきりに…する、盛んに…する、の意を表す。「雨が降り―・る」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例