題署(読み)だいしょ

精選版 日本国語大辞典 「題署」の意味・読み・例文・類語

だい‐しょ【題署】

〘名〙
① 額(がく)などに字句を書きしるすこと。
※本朝文粋(1060頃)一三・請修餝美福門額字告弘法大師文〈大江以言〉「題署之後。載祀久矣」 〔魏志注‐武帝紀〕
官公署へ差し出す公文書などのあて書。
※律(718)職制「凡駅使受書不題署。誤詣他所者。随稽留、以行書稽程論、減二等

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普及版 字通 「題署」の読み・字形・画数・意味

【題署】だいしよ

簽署

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