デジタル大辞泉 「顔鳥」の意味・読み・例文・類語 かお‐どり〔かほ‐〕【顔鳥/▽容鳥/▽貌鳥】 《古くは「かおとり」》鳥の名。カッコウその他諸説があるが、実体不明。かおよどり。《季 春》「―に顔を並べて長閑なり/成美」「―の間なく屡鳴しばなく」〈万・三七二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例