風に吹かれて(読み)カゼニフカレテ

デジタル大辞泉 「風に吹かれて」の意味・読み・例文・類語

かぜにふかれて【風に吹かれて】

原題Blowin' in the Wind米国シンガーソングライターディランの代表曲。1963年発表のアルバム「フリーホイーリン・ボブ・ディラン収録プロテストソングとして知られ、公民権運動を象徴する曲の一つとなった。

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デジタル大辞泉プラス 「風に吹かれて」の解説

風に吹かれて〔曲名〕

アメリカのシンガー・ソングライター、ボブ・ディランの曲。セカンド・アルバム「フリーホイーリン」(1963年)に収録。発表直後にピーター・ポール&マリー(PPM)がカバーしてヒット。同年8月に行われた人種差別撤廃を訴えるワシントン大行進でもPPMによる歌が披露され、公民権運動を象徴する曲の一つとなる。「ローリング・ストーン」誌が選ぶ最も偉大な500曲第14位。原題《Blowin' In The Wind》。

風に吹かれて〔小説〕

米国の作家パトリシア・ハイスミスの短編集(1979)。原題《Slowly, Slowly in the Wind》。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「風に吹かれて」の解説

かぜにふかれて【風に吹かれて】

鹿児島芋焼酎黒麹を使用し、常圧蒸留で造る。割り水をしない原酒で数量限定品。原料はシロサツマ、米麹。アルコール度数43%。蔵元の「塩田酒造」は天保年間(1830~44)創業所在地は薩摩川内市里町里。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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