風鳥(読み)ふうちょう

精選版 日本国語大辞典 「風鳥」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ちょう ‥テウ【風鳥】

〘名〙 「ごくらくちょう(極楽鳥)」のこと。〔和漢三才図会(1712)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「風鳥」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ちょう〔‐テウ〕【風鳥】

スズメ目フウチョウ科の鳥の総称。雄の羽が美しいことで知られ、雌は一般に褐色。小果実を主食とするが、昆虫トカゲなども食べる雑食性の鳥。約40種がニューギニアなどの森林分布オオフウチョウ全長約45センチで、わきに長さ50センチもある黄色の飾り羽の房をもつ。極楽鳥ごくらくちょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「風鳥」の解説

風鳥 (フウチョウ)

動物。フウチョウ科の鳥の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android