飛騨屋久兵衛(2代)(読み)ひだや きゅうべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛騨屋久兵衛(2代)」の解説

飛騨屋久兵衛(2代) ひだや-きゅうべえ

1698-1750* 江戸時代中期の商人
元禄(げんろく)11年生まれ。初代の弟の子で,養子となって家業蝦夷(えぞ)地の山請負をつぎ,エゾマツの伐採・販売にあたる。寛延2年11月30日死去。52歳。姓は武川。名は倍正(ますまさ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android