飯塚翔太(読み)いいづか しょうた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯塚翔太」の解説

飯塚翔太 いいづか-しょうた

1991- 平成時代の陸上競技選手。
平成3年6月25日生まれ。種目短距離。中学1年の平成16年ジュニアオリンピックの100mで優勝。藤枝明誠高時代の21年インターハイの100mで2位,200mで優勝,同年国体の100mでも優勝。22年世界ジュニア選手権の200mで優勝。23年日本選手権の200mで4位,日本インターカレッジの200mで優勝。24年日本選手権の100mで4位,200mで2位となり,ロンドン五輪代表に選ばれ,4×100mリレー(山県亮太江里口匡史高平慎士・飯塚翔太)で5位に入賞,200mは予選落選。ミズノ所属。静岡県出身。中央大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android