飯河秋共(読み)いいかわ あきとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯河秋共」の解説

飯河秋共 いいかわ-あきとも

?-? 戦国時代書家
永禄(えいろく)(1558-70)ごろの大坂の人。上代様(加茂流)の書にすぐれ中興の祖といわれた。豊臣秀吉につかえ300石をさずかる。本姓舟橋。号は一両(雨)斎妙佐。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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