首唱(読み)シュショウ

デジタル大辞泉 「首唱」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しょう〔‐シヤウ〕【首唱】

[名](スル)いちばん先に言い出すこと。「殖産興業首唱する」
[類語]提唱主唱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「首唱」の読み・字形・画数・意味

【首唱】しゆしよう(しやう)

まっ先にとなえる。〔後漢書伝〕(ゐく)乃ち(曹)操にめて曰く、~天子塵(もうぢん)(都落ち)せしより、將軍、首として義兵を唱ふ。徒(た)だ山東の擾亂するを以て、未だく赴くに遑(いとま)あらざるのみ。~乃ち心王室に在らざる無し。

字通「首」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android