馬頭[町](読み)ばとう

百科事典マイペディア 「馬頭[町]」の意味・わかりやすい解説

馬頭[町]【ばとう】

栃木県東部,那須郡の旧町。那珂(なか)川中流の東岸を占め大部分丘陵地江戸時代から大山田郷を中心にタバコ栽培が盛んであった。小砂(こいさご)焼を特産。2005年10月,那須郡小川町と合併し町制那珂川町となる。151.68km2。1万3873人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android