馬鹿馬鹿しい(読み)バカバカシイ

デジタル大辞泉 「馬鹿馬鹿しい」の意味・読み・例文・類語

ばかばか‐し・い【馬鹿馬鹿しい】

[形][文]ばかばか・し[シク]
無意味でくだらなく見えるさま。ばからしい。「手間ばかりかかる―・い仕事
事物性質状態が度をこえてはなはだしいさま。「―・く大きい船」「―・い値段」
[派生]ばかばかしげ[形動]ばかばかしさ[名]
[類語]馬鹿らしい馬鹿臭い詰まらない馬鹿愚か愚かしい阿呆らしい阿呆臭い下らない馬鹿げる愚劣無思慮ぶしりょ無考え浅はか浅薄せんぱく軽はずみ軽率浅浅浅浅しい浅はか軽薄浮薄単純軽佻笑い事笑止笑止千万片腹痛い噴飯物噴飯笑い大笑い高笑い哄笑爆笑呵呵大笑抱腹絶倒笑い崩れる笑いける笑い転げる吹き出す腹の皮をよじ腹の皮を腹を抱える御中おなかを抱えるおとがいを解く愚にも付かぬへそで茶を沸かすへそ茶聞いてあきれるちゃんちゃらおかしい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android