駅路の鈴(読み)えきろのすず

精選版 日本国語大辞典 「駅路の鈴」の意味・読み・例文・類語

えきろ【駅路】 の 鈴(すず)

※和漢朗詠(1018頃)下「漁舟の火の影は寒うして浪を焼く。駅路の鈴の声は夜山過ぐ杜荀鶴〉」
松屋会記‐久政茶会記・天正七年(1579)四月二三日「作の天目 黒台、蓋置 えきろのすす、ぼうのさき」

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デジタル大辞泉 「駅路の鈴」の意味・読み・例文・類語

えきろ‐の‐すず【駅路の鈴】

駅鈴えきれい」に同じ。

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