驕気(読み)キョウキ

デジタル大辞泉 「驕気」の意味・読み・例文・類語

きょう‐き〔ケウ‐〕【×驕気】

おごり高ぶった気持ち。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「驕気」の意味・読み・例文・類語

きょう‐き ケウ‥【驕気】

〘名〙 おごりたかぶった気持。驕慢気風
※ぎやどぺかどる(1599)下「一念の憍気に依て、雷の落るがごとくいんへるのの底に落し給ひ」 〔史記‐老子伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「驕気」の読み・字形・画数・意味

【驕気】きよう(けう)き

おごる心。〔史記、老荘申韓伝〕吾(われ)之れを聞く、~君子あるも、容貌愚なるがしと。子の驕氣と多欲と、態色志とを去れ。是れ皆子の身に無し。

字通「驕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android