驚愕神経症(読み)きょうがくしんけいしょう

精選版 日本国語大辞典 「驚愕神経症」の意味・読み・例文・類語

きょうがく‐しんけいしょう キャウガクシンケイシャウ【驚愕神経症】

危険が突然襲ってきたときに起こる異常反応。顔色が青くなり、冷汗が出て心臓がどきどきする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の驚愕神経症の言及

【驚愕反応】より

…集団的にこのような状態が生ずれば一種のパニック状態となる。驚愕反応による心身症状が持続し固定したものを驚愕神経症という。【永島 正紀】【野上 芳美】。…

※「驚愕神経症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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