高倉永相(読み)たかくら ながすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高倉永相」の解説

高倉永相 たかくら-ながすけ

1531-1586* 戦国-織豊時代公卿(くぎょう)。
享禄(きょうろく)4年生まれ。高倉永家次男天正(てんしょう)元年将軍足利義昭について二条城をまもったが,織田信長に包囲され降伏した。のち正二位,権(ごんの)大納言。天正13年12月23日死去。55歳。名ははじめ永綱。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android