高城胤則(読み)たかぎ たねのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高城胤則」の解説

高城胤則 たかぎ-たねのり

1571-1603 織豊時代武将
元亀(げんき)2年生まれ。高城胤辰(たねとき)の子。下総(しもうさ)小金城(千葉県)城主小田原北条氏に属す。天正(てんしょう)18年豊臣秀吉の小田原攻めに敗れ,蒲生氏郷にあずけられた。慶長8年8月17日死去。33歳。通称は辰千代丸,源次郎,和泉守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android