高橋今朝明(読み)たかはし けさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋今朝明」の解説

高橋今朝明 たかはし-けさあき

1912-1959 昭和時代の農業技術者。
明治45年1月6日生まれ。冷害対策として,昭和23年生地の山形県最上町に県内初の保温折衷苗代を導入する。県の嘱託となってその普及につとめ,稲作の安定多収化につくした。昭和34年7月25日死去。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android