高橋竜池(読み)たかはし りゅうち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋竜池」の解説

高橋竜池 たかはし-りゅうち

1799-1864 江戸時代後期の儒者
寛政11年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。藩校修猷(しゅうゆう)館でおしえ,天保(てんぽう)2年訓導となる。嘉永(かえい)4年侍読,5年奥頭取格となった。元治(げんじ)元年8月4日死去。66歳。名は徳経。字(あざな)は士行。通称文右衛門別号に匏湖。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android