魔女狩り(魔女裁判)(読み)マジョガリ(マジョサイバン)

とっさの日本語便利帳 「魔女狩り(魔女裁判)」の解説

魔女狩り(魔女裁判)

一四世紀から一七世紀のヨーロッパにおいて、ことに宗教改革以降に組織だって盛んになった魔女標的とした異端審問。魔女として告発された者は拷問にかけられ、自白を強要され、火刑などに処されていった。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android