デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥取春陽」の解説 鳥取春陽 とっとり-しゅんよう 1900-1932 大正-昭和時代前期の作曲家。明治33年12月16日生まれ。バイオリンをひきながら自作の演歌をうたう歌手としてデビュー。オリエントレコードの専属作曲家第1号となり,大正12年の「籠の鳥」は大ヒットした。ほかに「思い出した」などがある。昭和7年1月16日死去。33歳。岩手県出身。本名は貫一。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例