鳥媒(読み)ちょうばい

精選版 日本国語大辞典 「鳥媒」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ばい テウ‥【鳥媒】

〘名〙 受粉鳥類媒介によって行なわれること。アメリカハチドリによる受粉がよく知られている。日本ではツバキヤッコソウ花粉メジロが媒介することが知られている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「鳥媒」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ばい〔テウ‐〕【鳥媒】

鳥によって植物の受粉が媒介されること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鳥媒」の読み・字形・画数・意味

【鳥媒】ちようばい

おとり

字通「鳥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android