鳥居清秀(初代)(読み)とりい きよひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清秀(初代)」の解説

鳥居清秀(初代) とりい-きよひで

?-? 江戸時代中期の浮世絵師
初代鳥居清満(きよみつ)の長男説もあるが,門人とおもわれる。明和元年(1764)刊の黒本仇討(あだうち)武道物語」や,黄表紙「猫また又々珍説」などの挿絵のほか,音曲の稽古(けいこ)本の表紙絵をのこしている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android