鳥羽伏見の戦い(読み)トバフシミノタタカイ

デジタル大辞泉 「鳥羽伏見の戦い」の意味・読み・例文・類語

とばふしみ‐の‐たたかい〔‐たたかひ〕【鳥羽伏見の戦い】

戊辰ぼしん戦争発端となった内乱。慶応4年(1868)1月、大坂在城の幕兵および会津桑名の藩兵が、徳川慶喜とくがわよしのぶを擁して鳥羽伏見で薩長軍と戦ったが、幕府軍が敗退し、慶喜江戸に帰った。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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