鶏頭(読み)ケイトウ

デジタル大辞泉 「鶏頭」の意味・読み・例文・類語

けい‐とう【鶏頭】

ヒユ科一年草。花の柄の上部は著しく広がって鶏のとさか状になり、その両面に赤・紅・黄・白色などの小花が密集して咲く。アジアの熱帯地域の原産で、観賞用に古くから栽培され、園芸品種も多い。韓藍からあい鶏冠花けいかんか鶏頭花けいとうげ 秋》「―の十四五本もありぬべし/子規

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普及版 字通 「鶏頭」の読み・字形・画数・意味

【鶏頭】けいとう

鶏冠花

字通「鶏」の項目を見る

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動植物名よみかた辞典 普及版 「鶏頭」の解説

鶏頭 (ケイトウ・ケイト;ケトギ)

学名Celosia cristata
植物。ヒユ科の一年草,園芸植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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