鶴沢文蔵(4代)(読み)つるざわ ぶんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴沢文蔵(4代)」の解説

鶴沢文蔵(4代) つるざわ-ぶんぞう

1840-1901 幕末-明治時代浄瑠璃(じょうるり)三味線方
天保(てんぽう)11年生まれ。2代鶴沢勇造の門人。明治10年ごろ4代文蔵を襲名,おもに東京の舞台で活躍した。明治34年2月8日死去。62歳。江戸出身。本名は成川清吉。初名は鶴沢鬼勇(初代)。前名は鶴沢勇造(3代)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android