鶴沢清六(初代)(読み)つるざわ せいろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴沢清六(初代)」の解説

鶴沢清六(初代) つるざわ-せいろく

1824-1878 江戸後期-明治時代浄瑠璃(じょうるり)三味線方
文政7年生まれ。義太夫節三味線方の2代鶴沢清七の門人天保(てんぽう)7年鶴沢清六と名のり,初代竹本大隅太夫(おおすみだゆう)の三味線方をつとめ名声をえた。明治11年5月24日死去。55歳。大坂出身。本名は万屋清六。前名は鶴沢徳太郎(初代)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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