麻生太賀吉(読み)あそう たかきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「麻生太賀吉」の解説

麻生太賀吉 あそう-たかきち

1911-1980 昭和時代実業家,政治家
明治44年9月29日生まれ。麻生太吉の孫。麻生商店,麻生鉱業,麻生セメントの各社長。九州電力会長,日本石炭協会会長などをつとめ,昭和24年衆議院議員(当選3回,自由党)。吉田茂の娘婿。3女信子は三笠宮寛仁(みかさのみや-ともひと)親王妃。昭和55年12月2日死去。69歳。福岡県出身。福岡中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android