黄連雀(読み)キレンジャク

デジタル大辞泉 「黄連雀」の意味・読み・例文・類語

き‐れんじゃく【黄連×雀】

レンジャク科の鳥。全長約20センチ。全身ぶどう色で、尾端と翼の先が黄色。冠羽がある。北半球北部で繁殖し冬は南部へ渡る。日本では冬鳥として渡来、群れでヤドリギなどの実を食べる。 秋》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「黄連雀」の解説

黄連雀 (キレンジャク)

学名Bombycilla garrulus
動物。レンジャク科の渡り鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android