黒ごま病(ブルーグラス)

飼料作物病害図鑑 の解説

黒ごま病(ブルーグラス)

葉に発生する糸状菌病。病斑黒色、長楕円形から短線形で、表面は盛り上がり、葉の上面に発生することが多く、大きさは0.2-5×0.1-1mmである。病斑周囲には初め黄色いハローが生じるが、これは徐々に消失し、後に病斑周囲だけが緑色を保つことがある。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android